在りし日のジャッキー

2016年2月1日月曜日


前回の続きです。

彼女の名前はジャッキーです。

これは4,5年前に会場で私たちが撮っていた写真です。

当時息子さんは10代でしたがけなげにお母さんのサポートをしていました。


この数年後、大人と子供のコートを作るのに、こちらの織物を使いたいと申し出ました。

彼女は喜んで、私たちのために生地を織り、

日本へ送ってくれました。

その時たくさん作ったコートは、大変好評で今はもう私たちの手元にはありません。



裏地は、私が日本の生地屋さんに頼んで作ってもらった馬柄の生地です。

出来上がったときにこの画像を彼女に送った時の返事が残っていました。

The coats look fantastic and hope are being received well for you.
Your lining is looking lovely inside and I think it all compliments each other.
I hope the Christmas trade is good for you in Japan.

(ステキなコートですね、好評であることを祈っています。
裏地がとてもラブリーで、お互いの生地を引き立たせているように思います。
日本でのクリスマスのお仕事がうまくいきますように)



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