心配していたロンドンの暴動も治まり、
展示会の為、社長がまたロンドンへやってきました。
地下鉄のナショナルトラスト(自然保存のための機関)の広告を見ている社長です。
親子で田舎に訪れているほほえましい写真にくぎづけ。
どこの国もこういうことを
取り立てて公に発しなければいけなくなった時代なのかなー、
と、少しぼやきも入っていました。
初日は、
Angelというチューブの駅の近くでやっている、
マーケットへ向かいました。
駅を出ると、4,50年前のスゥイングの音楽と共に
若者たちが楽しそうに古いダンスをしていました。
「なぜ今こんな昔の音楽を?」
と、たずねると
「今の音楽よりずっといい」と……。
社長も仕事そっちのけで、すぐに踊りだしそうだったので
腕をつかみ、軌道修正しました。
危機一髪でした!
大阪ナイズされたおばちゃんが、
ウエルカムしてくれました。
ほっ。
社長も安心して値切り倒していました。
やはり関西人には、こういうコミュニケーションが必須の様子です。